VOL. 13 バンコクのフィッシュ&チップスの老舗『OFFSHORE FISH & CHIPS(オフショア フィッシュ&チップス)』

SOMPONG
今回はちょっと変り種のお店を紹介します。英語圏以外の人々から美味しくないと批判の対象になりがちなイギリスの料理。そんなブリティッシュ料理の中でもメジャーな位置づけでもあり、イマイチな料理のラインナップの中、これは結構食べれると定評のある存在、「フィッシュ&チップス」の専門店です。

コッド&チップス
コッド&チップス
レッドスナッパー&ムシーピーズ
テトレーズ
テトレーズ
レッドスナッパー&ムシーピーズ

フィッシュ&チップスはバンコクにおいてもそう珍しい料理じゃありません。ブリティッシュやアイリッシュパブにはかならずメニューに載ってますし、タイ人経営のなんちゃって洋食屋でもその姿を確認する事ができます。洋食メニューとしてはかなりポピュラーなんですよ。でも、専門店となるとその数はぐっと少なくなります。その希少な専門店の一つがスクンビットのソイ23、ソイカウボーイの程近くに佇んでいるんですよ。

店の全面にフライヤーを構え、テイクアウェイ重視のレイアウト。調理場の奥に簡素なテーブル5卓の殺風景な食事スペース。壁に飾られたランカシャー関係のポスターがこのお店の出自を知らせてくれます。このお店は夜遊び前に手早くジャンクな料理でお腹を満たしたいんだけど、チェーン系ファストフード店は面白みに欠けるので利用したくない時とか、クラブ遊び後の反省会などに最適です。決してタイ人の女の子なんかとのデートの際に使用しないようにしましょう。殺伐としたうらぶれた雰囲気を楽しめる人だけが快適に過ごせる場なのです。

オススメの料理はもちろんフィッシュ&チップス!普通の店とは違いここは専門店、なんと魚の種類が選べちゃったりします。COD(150バーツ)、RED SNAPPERとDORY(それぞれ100バーツ)と3種のラインナップ。 CODは恐らくタラなんだろうけど(イギリスでCODと言えばタラを指します)、CODと名のつく魚でタラじゃない魚も世界には沢山いますし、敢えて明言は避けておきます。でも3種いずれもタラのような白身ですわ。それぞれお好みの魚を注文してチップス(50バーツ)を添えてもらい、これも別注となりますが温かいグレービーソースをかけて食べましょう。香ばしい衣とホクホクした魚肉のコンビネーションは本場イギリスを感じさせます。チップス以外の付け合せに、マッシュポテト(50バーツ)やムッシーピーズ(MUSHY PEAS/煮崩したエンドウ豆/35バーツ)等を選べるのも有難いです。

あとヨークシャーのエールの「テトレーズ」が飲めるのも高ポイント!りんごの摺りおろしを絞ったような、濁った琥珀色の上面発酵ビール。タイではここでしかまだ見かけたことが無いです。有名なギネスやキルケニーなどよりも癖が少なくエールにしては軽い飲み口。エールの入門篇としては最適と考えます。パイントで180バーツも高くないですね。

ずば抜けて美味しい一品があるわけではないですが、バンコク在住英国紳士達の熱烈な支持を受けるこのお店、訪れる価値有りであります。

OFFSHORE FISH & CHIPS
7/8 SUKHUMVIT SOI 23
(BTS ASOKもしくはMRT SUKHUMVITより徒歩可。ソイ23に入り徒歩数分で左手に見えます)
電話番号: 02-661-7830 (日本語不可)
 営業時間:11:00-02:00

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Posted by sompong
column, 食べ歩き日記 - 2009年7月22日 更新
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anyway price is reasonable for such a fine dish

OFFSHORE is da best Fish & Chip in town ja...

rare to find such a good fresh deep fried fish in BKK.
go go go....

コメント有難う御座います。
ブックマークまでしていただいて感激です♪

流浪の民さんは同郷の先輩なんですね。
1974年に初訪泰なんて凄いです。
その頃のバンコクってどんな雰囲気だったのでしょうか?

そんぽんさん 初めまして。私も清水港出身です。1974年に初めて訪泰し
てから、S'pore駐在時代を含めると訪泰経験だけは豊富?で、戒厳令の
夜や騒乱も経験しました。私の立ち寄る店が何軒か取り上げられていた
ので、ブックマークさせていただきました。宜しく!