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カオサン通りのバーガーキング側を民主記念塔に向かって進み、青の時間が異常に短い横断歩道を急いで渡って左に少し進むと見えるバー&クラブ。
大きな窓から見える民主記念塔とその周りをグルグル走る車の景色が夜になると何とも心地良いベニューです。オーナーのトゥイさん曰く、70年代当時の音楽と言ったら主にヘビメタ。それでも父親がラジオでジャズやソウル、ファンクを聞かせてくれたおかげで音楽の視野が広まったそう。そして80年、「クラブミュージック」というよりはまだ「ディスコ」の時代の中、DJを始めました。が、DJという存在自体が世間に知られておらず、 情報源も限られ、当然今のようにDJスクールもなし。3ヶ月に1度タイにやって来る、と或る外国人から教わったそうです。
そんな音好きが高じて1999年にカフェ・デモックをオープンしました。
まだバンコクにクラブシーンも存在せず、音楽と言えば商業的なものばかり。それでも周りを見渡せば質の高いDJがいることが分かっていたため、彼らのために提供できる場所を作りたかったそう。現在でも不変の事実として、いくらDJが良いセンスを持っていても、店のオーナーが利益を重視したり制限を加えてそんな彼らのクリエイティブ性を奪ってしまっている側面が強いため、DJが自由に自分達の音楽を聞かせることができるDJのための空間を、という願いがこもっているそうです。そのため、デモックはDJ達にとってバンコクで名の知れたクラブでデビューする前の登竜門でもあります。
ちなみにカフェ・デモックはこじんまりとして有名アーティストを招いての大型イベントが開催できないため、パヤタイのCLUB CULTUREをオープンさせたそうです。クラブと言えど、飲み物・食べ物共に非常に良心的な料金設定。ビール80バーツ〜、ウィスキーボトル600バーツ〜、カクテルはほぼ全種類140バーツ、コーヒー45バーツ〜。食べ物もサンドイッチ75バーツ〜、ワッフル55バーツ、パスタ150バーツ〜、朝食80バーツ〜等とかなり充実しています。
商業的音楽を提供しているクラブが儲かるのが現実ですが、あくまでデモックの存在目的は、良い音。音とはアートであり、クラブシーンを前進させていく真の動力はタイ人達。100%成長すればお金は後で自然とついて行くものなので、クラブシーンがどう成長していくか、タイ人がどう動かしていくことができるのかを現場で見て行きたい、というトゥイさんの老舗ハコ。
売上の20%を店に入れてくれれば本気でDJをしたい、パーティーをオーガナイズしたい、という人達なら誰にでも場所を提供してくださるそうなので、客としてもオーガナイザーとしても是非ご利用ください。また、数ヶ月更新されないこともありますが、イベントスケジュールはウェブサイトをチェックしてください。
店舗情報 / 最新更新日:2009年9月8日
営業時間 / 17:00〜2:00 (月曜休み)
住所 / Ratchadameon Klang, Banglampoo, Bangkok
最寄り駅 / -
TEL / 02 622 – 2572
URL / http://www.cafe-democ.com
E-Mail / -
利用可能なクレジットカード / 使用不可
言語 / 英語可
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