CHILL CLUB (チル・クラブ)

CHILL CLUB01

ウィパワディー通りをドンムアンからディンデンへ下る。スティサン交差点を越えると左手は軍の施設。

夜ともなると中は暗く、なんとも不気味な一帯に吸い込まれるかのよう、車が並んで左折して行くソイがある。
ソイの入り口にかかる看板には“UNIVERSITY OF THE THAI CHAMBER OF COMMERCE”(タイ商工大学)そう、ここは知る人も、なかなか知らないソイ・“ホーカンカー”いわばタイ商工大学通り。

タイ人なら皆知ってるけれど、日本人は皆知らない、バンコク最後のロスト・ワールド!ロストに大きく拘っている理由としてこのソイ、20mほどでいきなりクランクしてる為、ウィパワディー通りからは全く中を伺い知ることが出来ないとこにある。大学通りの様相は、、、是非ご覧あれ“へー”ってなること必至。

なぜ延々とスポットの紹介から始めたかというと、なぜこのCHILL CLUBがこんな所にあるのか、住所だけでは普通、理解出来ない場所にあるから。そしてこの店の不思議は場所だけにあらず、大学通りにあって殆ど学生を相手にしていない大人の隠れ家的な存在。クランクから約50m、ソイの右側に掲げられたオレンジ色の看板を目印に鉄階段を2階に上がると、グリーンにひかるCHILL CLUBの文字が、そしてガラス越しにぼんやり、淡橙色の店内が興味をそそる。

広くも狭くもない店内には、幾つかのカウンター席と幾つかのソファー。そして外からの死角には蛍光グリーンのアクリルに囲まれたDJブースと、ゲート・クラッシャーのロゴがグリーンに光る、約2畳ほどのプライベート(?)・ダンスフロアー。オーナーのJUBはハイソな庶民の遊び人って感じ。

何よりクラブ・ミュージックを愛し、自らもタイの大御所Mr. MOSことDJ-SUNZONEに師事を受けたDJ。ただ今はもっぱら聴く方に、踊る方に、酔う方に専念とか。商売はあんまり一生懸命じゃない肩の力が抜けたスタンスが、大柄な彼を柔和に、そしてフレンドリーに魅せる。

普段はレジデントのタイ人DJのACID BRAINが、空間に心地よいラウンジ・ミュージックを奏でつつも、プライベート・ダンスフロアーの要望いかんではハードに盛り上げてもくれたり。どういう訳か金曜の夜はおおよそ、オーナーの大親友でもあるDJ TETSUがリビングルームDJ。聴くも良し、踊るも良しの普段とはちょっと違った落ち着いたプレーを目指すものの、暴走も多々あり。盛り上がりたいあなたはプライベート・ダンスフロアーでアピールすれば、どこまででも連れてってもらえる“筈”です。

学生街ゆえ周りのお店は低料金設定ですが、こちらはそれよりもちょっぴり上でしょうか。それでもブラック・ラベルが1300B、ミキサー30B、ハイネケンが60Bまだまだリーズナブルに、ここでしか過ごせない独特な夜空間を提供してくれる。それこそがCHILL CLUB。

学校周辺ゆえ規制が厳しく、零時までの営業ですが、周りは学生で8時から盛り上がっている場所。“ゆっくり飲みたいけれど、今日こそは早目に帰るぞー!”という日には早目に行ってみてもいいんじゃないでしょうか。ただこの営業時間、本音と建前もあるようですので、ついついCHILL CHILLとならないよう。あくまでセルフコントロールお忘れなく。

店舗情報 / 最新更新日:2007年10月28日
営業時間 / 月曜~土曜 20:00~00:00 日曜休日
住所 / 108/8 Soi Viphavadi Rangsit 2 Dindang Bangkok 10320 2F
最寄り駅 / -
TEL / 081-8276561 (英語、タイ語可、日本語不可)
URL / -
E-Mail / chillchill@yahoo.co.th
利用可能なクレジットカード / クレジットカード 不可
言語 / 英語可、日本語不可

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Posted by pop
venue, クラブ・バースタイル - 2009年1月26日 更新
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